基礎工事は捨てコンクリートの施工の後、配筋を行いました。
基礎まで構造計算を行った上で
鉄筋の太さや間隔を決めていますが、
特に地中梁の部分はかなりの
鉄筋量になります。
スキップフロアということもあり、
少し複雑な配筋の場所がありました。
土間のベース筋は13mmの太さを
15cm間隔で組んでいます。
土間コンクリートの厚みは18cmと
通常(15cm)より分厚い設計です。
配筋が組み終わった後、
瑕疵保険の配筋検査を
行って頂きました。
出来上がると見えなくなる部分だけに
入念な検査を行っています。
検査では1点指摘がありましたが、
すぐに是正を行い、無事合格です。
これで明日には土間のコンクリートを施工し、
引き続いて立上りの型枠を組んで、
立上りコンクリートを施工する予定です。