コンセプト
○里山住宅博へ参加するにあたって考えたこと
里山住宅博では『寝に帰る家』ではなく、『リフレッシュできる家』を実現する為、
また『生活の中にこそある豊かさを追求する』そんなテーマに共感し、
暮らしを楽しむことをご提案したいと考えました。
家庭菜園で野菜を育てたり、
緑に囲まれた庭で気持ちの良い空気の中、家族や友人と食事やお茶ができる環境
家のすぐ裏にある広大な果樹園のある里山を散策
そんな楽しみ方を気軽に行うのは街中では難しいことだと思います。
住む人にとってわざわざ出かけなくても身近に自然を感じることができて、
市街地からも遠くない立地はとても魅力的だと思いました。
○美しい街並みに住む
街づくりにあたり、個々の家もステキだけれど
まず「まち」が美しいと評価される街並みにする為に
厳しい外構コード(ルール)があります。
例えば、駐車場は生垣で囲い、コンクリートの仕上げを行わない。
隣家との境界にはブロックやアルミフェンスではなく、植栽や緑化フェンスを使う。
その他にも道路側の植栽や門周りの取り決めなど、多くの街並みへの配慮が必要です。
そうした家並みが連続することで、結果として緑に覆われた美しい街並みになり、街全体の評価も上がると思います。
それは私が今まで見てきた日本の美しい街並みもそうですが、特にヨーロッパの郊外の住宅地に実例が多くみられます。
そしてそんな「まち」に住むことが誇りになるような街区になればと言う思いでこの住宅博で家づくりを行っています。
そんな街づくりに参加する以上、オーブルホームの里山住宅博でのモデル住宅は外観が目立つような家ではなく、
街並みに馴染みながら、普段の暮らしを楽しむ為の仕掛けを考えていくことに注力しました。
プロセス
お知らせ
2017/8/5 収納の多い家を更新しました
2017/7/25 スキップフロアの家を更新しました
2016/10/11 夏の実測値を更新しました
2016/8/12 素材・仕様を更新しました
2016/6/11 グランドオープン 10時~
2016/6/04 施工プロセス更新しました
2016/4/28 4月29から建物見学会開催
2016/4/09 合同上棟式
2016/3/05 設計プロセス更新中です
2016/2/16 上棟しました
2015/12/15 合同地鎮祭
2015/12/08 プランについてご紹介
2015/10/16 里山住宅博in神戸 お披露目会