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住宅性能・・安心して暮らせる、そのための基本性能
今回は、賃貸住宅の根幹となる住宅性能についてご紹介します。住まいの基本的な役割は、安心して暮らせることだと考えています。地震や水害などの災害から命や暮らしを守ること。そして、外が厳しい暑さや寒さにさらされていても、室内では快適に過ごせること。さらに、隣戸と壁を共有する集合住宅では、音の伝わりにくさも大切です。お互い... -
設備仕様・・便利さとメンテナンス性、どちらも大切に
今回は、キッチンやお風呂などの住宅設備についてご紹介します。 設備は、入居される方にとって、使い勝手や暮らしやすさを実感しやすい部分です。一般的に便利でお手入れが楽なものを望む方が多いと思います。一方、賃貸オーナーとしては、できる限りコストを抑えながら、長く使えてメンテナンスしやすいものを選びたいところ。 この両方の... -
内装仕上げ・・肌で感じる素材を、賃貸住宅にも
今回は室内の仕上げや素材についてご紹介します。基本的な選定基準は、普段の注文住宅と同じです。できるだけ体への影響が少なく、経年変化を楽しめること。そして、長く使えてメンテナンスもしやすいこと。ただ、これらの条件をすべて満たそうとすると、内装材選びはかなり難しくなりました。 普段の注文住宅では当たり前に使っている素材が... -
長く使える外装・・性能とコスト、そしてデザインのバランス
今回は、建物の外部に使う仕上げについてご紹介します。基本的な考え方は、メンテナンスが少なく済み、長寿命な仕上げを使うことです。一般的に流通しているもので、メンテナンスがしやすく、将来の処分にも困らないもの。その上でデザインも街並みに違和感なく溶け込み、コストも抑えられる・・なかなかハードルの高い選定基準を設けました... -
ナフサショック・・再び訪れた想定外
プランが決まり、いよいよ確認申請を進める段階に入りました。ここまで来れば、あとは着工に向けて進めていくだけ。そう思っていた矢先、またしても想定外の出来事が起こります。今度は私たちだけではどうにもできない、世界情勢が原因でした。 それは、アメリカのイラン攻撃に端を発したイランによるホルムズ海峡封鎖の影響でナフサ不足が深... -
いよいよプラン公開・・・高性能だからできる間取り
今回はいよいよ、これまで考えてきた高性能賃貸住宅のプランをご紹介します。 土地の条件を整理し、入居者の暮らしを想像しながら、性能・コスト・使いやすさを一つずつ検討してきました。そして、何案もプランを検討した末に、ようやく一つのプランにたどり着きました。こちらがそのプラン図です。 このプランで考えたこと今回の計画では、... -
エアコンや洗面台、収納扉、設置の常識を疑う
エアコンは一部屋に一台、本当に必要? 一般的な住宅では、「各部屋にエアコンを付ける」のが当たり前になっています。たしかにその方が部屋毎の温度管理がしやすく、その部屋だけを冷暖房するのは簡単です。しかし、これには問題があります。 まず、小さな部屋にエアコンは大きすぎるという点です。断熱等級7レベルの高性能賃貸では、70㎡程... -
賃貸の定番設備は本当に必要?
バルコニー(ベランダ)は当たり前に計画 賃貸住宅でバルコニーは、あるのが当たり前と思われていますが、その理由は何でしょうか? 3階建て以上の賃貸住宅では、避難経路や消防の規定から必要になることが多いです。また、洗濯物や布団干し、エアコン室外機置場、掃き出し窓からの採光といった生活面での役割も担っています。この中で特にエ... -
賃貸住宅の常識とは違う設計
プランを考えていく上で賃貸住宅のプランを見ていると、改めて感じたことがあります。 それは、私たちが普段設計している高性能住宅では、「当たり前」になりつつあることが、一般的には当たり前ではないということです。 現在の賃貸住宅のプランでは"常識"が数多くあります。・玄関ホールとリビングの間はドアが必要・リビング階段や吹き抜... -
誰が住むかわからない家を設計するという難しさ
ハプニングはありましたが、土地が決まり、建物プランを本格的に進めることになりました。とはいえ、実際には土地を検討している段階から、法規の確認や建物のボリュームチェック、配置計画、具体的なラフプラン作成まで行っていました。土地決定後はさらにそのプランをブラッシュアップしたり、違うプランの検討も重ねたりしましたが、思っ...
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